暖冬と異常気象

夏は猛暑で冬は暖かい?

今年の夏はとても暑かった(汗)。暑いなんてものじゃないくらい暑い日が続きました。

年々暑さが増しているようで、40℃なんて普通になっていますよね。毎日気温が40℃だったら外での活動も難しくなってくると思います。暑すぎて人間の適応範囲を超えているからです。毎年熱中症で亡くなる方もいますので、夏は毎年命がけです。

冬は暖かい傾向にありますが、雪が全く降らないわけでありません。今まであまり降らなかった地域で突然大雪が降ったり、ある地域にだけ大雪になったり、雪の降る時期が早くなっているような地域もあったりと今まででとは違う天気になっています。これは間違いなく日本も温暖化の影響を受けているのだと思います。天気だけでなく、他にも温暖化の影響を受けている事が多くあります。

温暖化による日本の変化

ニュースなど見ていると魚の獲れ方にも変化がありますよね。秋の味覚のサンマが全く獲れないなど良く耳にすると思います。以前はこの時期にこの魚がこの地域で獲れるみたいな事って決まっていましたよね。秋には北海道で鮭が獲れていたのがここ最近は激減しているようですし、北陸で多く獲れていたブリが北海道で獲れたり。富山のホタルイカの漁獲量が激減しているようです。今までの漁獲の分布が北上しているように感じます。少しづつ上にずれているといえばよいでしょうか。そのうち日本で獲れなくなり、ほとんど食べる事ができない魚も出てくるかもしれません。

今年の雪について

今年の冬は暖冬とはいえまとまった雪になる可能性はかなり高いと思います。ここ最近雪が少ない地域もありますが、降りだすと災害級の雪が降る地域もあります。降ってほしくはないですが、かなり高い確率で降るのではないでしょうか。大雪の怖い所は車の立ち往生が発生したり、地域によっては孤立してしまったりと毎年災害が起こっている事です。今のうちに雪への備えを行うのも良いかもしれません。

異常気象についてまとめ

毎年のように季節を問わず災害レベルの異常気象が起こっています。もう地球温暖化は避けては通れない我々人類への試練の様です。日本はどこへ行っても災害とは切っても切れないようです。大雨、台風、猛暑、大雪など大まかにこのような災害がありました。この機会にハザードマップを確認してみてはいかがでしょうか?どの地域も「地域名とハザードマップ」とネットで検索すればすぐに出てきます。避難場所や土地の低い場所や高い場所など掲載されていますので時間があれば確認する事をお勧めします。

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